根回り
ねまわり
名詞
標準
root circumference
文例 · 用例
これは、まだ、兄の妻とならないさきの、野良で自由にはねまわり、自由に恋をした、その時の顔だ。
— 黒島傳治 『浮動する地価』 青空文庫
その次の年あの燕がはるばるナイルから来て王子をたずねまわりましたけれども影も形もありませんかった。
— 有島武郎 『燕と王子』 青空文庫
そうして、白い毛皮を着て、まるい輪をつくって跳ねまわりました。
— BILLEDBOG UDEN BILLEDER 『絵のない絵本』 青空文庫
ひとりは長い白い寝巻を着て、片足でピョンピョン跳ねまわりました。
— BILLEDBOG UDEN BILLEDER 『絵のない絵本』 青空文庫
くるみわりがトンボ返りをうつかと思うと、石筆は石盤の上をはねまわります。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『すずの兵隊さん』 青空文庫
なら、おかあさんが、男の子たちを呼んできてあげましょう」「いやだ、いやだ」と、そのコウノトリの子供は言って、ほかのひな鳥たちと同じように、また、屋根の上をはねまわりました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『コウノトリ』 青空文庫
素敵だ素敵だ」 と、酔っ払った豚吉がまっ先にドタドタ踊り出しますと、宿屋の主人もお神さんも、番頭や女中や子供までも、酔っ払ってはねまわります。
— 夢野久作 『豚吉とヒョロ子』 青空文庫
おれは物質的に死ぬるとも精神界に活躍したいのだ」 と宗教界、芸術界、哲学界や他の思想界なぞいう様々な霊界に飛び出してはねまわります。
— 夢野久作 『鼻の表現』 青空文庫
作例 · 標準
大木は幹の根回りが非常に太く、何人もの手で囲めるほどだった。
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植え替えの際には、根回りの土を崩さないように注意する。
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この木の健康状態は、根回りの様子から判断できる。
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