筒
ピン
助数詞頻度ランク #14287 · 青空 1205 例
標準
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文例 · 用例
北の屋蔭の苔むしたる井筒に、新調の洋服涼しげなる若人二人、巴里形の麥藁帽子見よげにかぶりて、細き櫻のステツキを手すさびに振り上げ、花もまだきなる紫陽花の葉を叩きつ、あやめを隔ててこなた、うちまもり給へるなりけり。
— 萩原朔太郎 『花あやめ』 青空文庫
さて若衆のいでたちや奴冠りに筒袖の半纏すがた意氣なるに帶ぶや棕梠の木竹箒、事あり顏に見交して物物しくも構へたり。
— 萩原朔太郎 『煤掃』 青空文庫
眩しいような瓦斯燈の下に所狭く並べた絵具や手帳や封筒が美しい。
— 寺田寅彦 『まじょりか皿』 青空文庫
」「あつい」と云いつつ藁帽をぬいで筒袖で額を撫でた。
— 寺田寅彦 『鴫つき』 青空文庫
手術は、いやなので無二膏といふ膏藥を患部に貼り、それだけでも心細いので、いま流行してゐるらしい、れいの「二筒のズルフオンアミド基」を有する高價の藥品を内服してみました。
— 太宰治 『知らない人』 青空文庫
そのレールの上を、今、円筒形の、途方もなく大きい列車が、まるで星に向つて放たれたロケットのやうに、遮二無二走つて行くのでした。
— 中原中也 『夜汽車の食堂』 青空文庫
ベルトは粉砕筒へ入って行きました。
— 葉山嘉樹 『セメント樽の中の手紙』 青空文庫
その曲線は前に云った半円形を基とした半円筒の面の上をあちこち動きながらZの方向に延びて行くのである。
— 寺田寅彦 『歌の口調』 青空文庫
作例 · 標準
配牌を開くと、筒子のピンが4枚も固まっていて、暗槓が狙えそうな手牌だった。
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「リーチ!このピンを引けば三色同順で跳満確定だぞ」
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捨て牌にピンの数牌が並んでいるのを見て、対面が筒子の染め手を狙っていると確信した。
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