空飛ぶ
そらとぶ
動詞-五段-バ行
標準
to fly in the sky
文例 · 用例
「ああ、彼は、矢張り空飛ぶ鳥であったか。
— 岡本かの子 『慈悲』 青空文庫
トイレットの中か、または横丁の電柱のかげで酔っていながら、残金を一枚二枚と数えて、溜息ついて、思い煩うな空飛ぶ鳥を見よ、なんて力無く呟いてさ、いじらしいものだよ。
— 太宰治 『渡り鳥』 青空文庫
「ああ、彼は、やはり空飛ぶ鳥であったか」。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
思い煩うな、空飛ぶ鳥を見よ、播かず、刈らず、蔵に収めず、なんてのは素晴らしい自由思想じゃないか。
— 太宰治 『十五年間』 青空文庫
空飛ぶ鳥を見よ、播かず、刈らず、倉に収めず。
— ――ひそひそ聞える。なんだか聞える。 『鴎』 青空文庫
悪戯者の児守さへ、けふは下から真面目顔、ふたつ並べたその鼻の孔に、眇眼に、まだ歯も生えぬただ揉みくちやの泣面のべそかき小僧が口の中蒸気|噴きつけ、驀進、パテー会社の映画の中の汽車はゆくゆく、――空飛ぶ鳥のわしとそなたは何処までも。
— 北原白秋 『東京景物詩及其他』 青空文庫
汽車はゆくゆく、――空飛ぶ鳥のわしとそなたは何処までも。
— 北原白秋 『東京景物詩及其他』 青空文庫
いとどしく、薄墨の空飛ぶもの、雀かと、眼は放て、また眺めず。
— 北原白秋 『海豹と雲』 青空文庫
作例 · 標準
空飛ぶ鳥の群れが、夕焼け空を横切っていった。
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子供の頃、空飛ぶ夢をよく見た。
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最新のドローンは、まるで空飛ぶカメラのようだ。
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