白酒
しろざけ
名詞
標準
sweet white sake
文例 · 用例
自分は昨年|塩山の停車場で、白ペンキ塗の広告板に、一の宮郷銘酒「白嶺」と読んで、これは「雪の白酒」ではあるまいか、さぞ芳烈な味がすることであろうと思った、また他で製糸所の看板に、白嶺社とあるのを見て、この社の糸の光には、天雪の輝きがあろう、衣に織ったらばさぞ、と考えたことがある。
— 小島烏水 『雪の白峰』 青空文庫
そんな恐れと悲しみとが彼女の胸一ぱいに擴がつて、あはれなる母は今年の白酒に酔へなかつた。
— お文の魂 『半七捕物帳』 青空文庫
ポートワインとか、白酒とか、甘味のある酒でなければ飲めなかった。
— 太宰治 『チャンス』 青空文庫
(白酒をおあがり、晋ちゃん、私が縁起直しに鉢の木を御馳走しよう。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
お孝は顔を洗ったばかりの、縁起棚より前へする挨拶とて、いつになく、もじもじして、「ついね、お白酒の持越しで、酔っていたものですから、ほほほ。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
白酒入れたは、ぎやまんに、柳さくらの透模様。
— 泉鏡花 『雛がたり』 青空文庫
あの白酒を、ちょっと唇につけた処は、乳の味がしはしないかと思う……ちょっとですよ。
— 泉鏡花 『雛がたり』 青空文庫
三月の雛祭りに漆塗りの盃で飲まされる白酒のにおいと麦こがし菓子のにおいと混ぜたような、子供をもうと/\させる香気が天地に充ち満ちている、その上、とき/″\風がその香気の濃い塊を頬に吹きつけます。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
作例 · 標準
ひな祭りには、女の子の成長を祝って甘い白酒を飲む習慣がある。
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甘口の白酒は、食前酒やデザートワインとしても楽しめる。
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今年は自家製の白酒を仕込んでみようと、材料を揃えた。
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標準
doburoku (unrefined sake)
作例 · 標準
昔ながらの白酒は、米の甘みと風味が凝縮された濃厚な味わいが特徴だ。
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白酒はにごり酒の一種で、米の粒が残っているのが特徴だ。
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道の駅で地元の白酒を試飲し、その素朴な美味しさに感動した。
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ウィキペディア曖昧さ回避
白酒 白酒(しろき、しろさ、しろささ) - 日本の御神酒(おみき)の一種。神酒を参照。 白酒 (日本酒)(しろざけ) - 雛祭りの祝い酒。 白酒 (中国酒)(バイジウ、パイチュウ) - 中国でよく飲まれる蒸留酒の総称。別名「白乾児(バイガール、パイカル)」など。 桃月庵白酒(とうげつあん はくしゅ) - 落語家の名跡。当代は3代目。
出典: 白酒 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0