大向こう
おおむこう
名詞
標準
gallery (of a theatre)
文例 · 用例
やるならこの位の事をやって見せぬと大向こうがヤンヤと囃してハシャガナイ。
— 第二部 混混録 『牧野富太郎自叙伝』 青空文庫
なに、それほどのことでもないが、若いころの源之助そっくりないろは屋が、ふところ手の雪駄ばき、花曇りの空の下をこうぶらりと押しだしたところ、これが芝居なら、さしずめ二つ三つ大向こうから声がかかろうというもので、粋な三味がほしいような、何ともうれしいけしきである。
— 林不忘 『つづれ烏羽玉』 青空文庫
イングランドを留守にするのが、彼にとってどんなに危険であるかを知らぬはずはなく、ただ大向こうを唸らせようとしているだけのことではないか。
— ELIZABETH AND ESSEX 『エリザベスとエセックス』 青空文庫
だが俺はあいつらと大向こうには行かねえ。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
audience (at a theatre)
作例 · 標準
例句