刎ねる
はねる
動詞-一段動詞-他動詞頻度ランク #42792 · 青空 905 例
標準
to cut off (someone's head)
文例 · 用例
)お前ん、お孝が蒲団を取って向うへ刎ねると、その時ですわい。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
此奴、(白拍子)別嬪かと思えば、性は毛むくじゃらの漢が、白粉をつけて刎ねるであった。
— 泉鏡花 『多神教』 青空文庫
刎ねる処は鮒だ奴さ。
— 泉鏡花 『浮舟』 青空文庫
刎ねる問屋もまだ可かつた。
— 泉鏡太郎 『深川淺景』 青空文庫
落ちつつ胴の間で、一刎、刎ねると、そのはずみに、船も動いた。
— 泉鏡花 『伯爵の釵』 青空文庫
令夫人は、駒下駄で圧えても転げるから、褄をすんなりと、白い足袋はだし、それでも、がさがさと針を揺り、歯を剥いて刎ねるから、憎らしい……と足袋もとって、雪を錬りものにしたような素足で、裳をしなやかに、毬栗を挟んでも、ただすんなりとして、露に褄もこぼれなかった。
— 泉鏡花 『木の子説法』 青空文庫
ばしゃんばしゃん、氷柱のように水が刎ねる、小児たちは続けさまに石を打った。
— 泉鏡花 『半島一奇抄』 青空文庫
」「へ、お前様なんざ、畳が刎ねるばかりでも、投飛ばされる御連中だ。
— 泉鏡花 『草迷宮』 青空文庫
作例 · 標準
古代ローマでは、反逆者を斬首、すなわち首を刎ねる刑罰があった。
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処刑人は一振りの剣で罪人の首を刎ねた。
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物語の中で、敵将は捕らえられて首を刎ねられる運命だった。
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