掛け小屋
かけごや
名詞
標準
temporary theater
文例 · 用例
下谷の仲町に住んでいて、おくやま(浅草)の掛け小屋しばやとかの道具方をやっているというねたが上がりましたからね。
— 青眉の女 『右門捕物帖』 青空文庫
小芝居、手品、見世物、軽業、――興行物の掛け小屋からは、陽気な鳴り物の音が聞こえ、喝采をする見物人の、拍手の音なども聞こえて来た。
— 国枝史郎 『八ヶ嶽の魔神』 青空文庫
と、一つの掛け小屋が、彼の好奇心を刺戟した。
— 国枝史郎 『八ヶ嶽の魔神』 青空文庫
あんまり酷い悪口を云うと、この掛け小屋をぶち壊すぞ!
— 国枝史郎 『八ヶ嶽の魔神』 青空文庫
「八ヶ嶽の山男」 ――こういう看板を上げている、その掛け小屋の太夫達であった。
— 国枝史郎 『八ヶ嶽の魔神』 青空文庫
遥か彼方の境内の外れに、菰張りの掛け小屋が立っていた。
— 国枝史郎 『八ヶ嶽の魔神』 青空文庫
興行物の掛け小屋であった。
— 国枝史郎 『八ヶ嶽の魔神』 青空文庫
窩人達の出演ている掛け小屋であった。
— 国枝史郎 『八ヶ嶽の魔神』 青空文庫
作例 · 標準
昔ながらの祭りのために、特設の掛け小屋が建てられた。
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その劇団は、各地を巡業しながら移動式の掛け小屋で公演を行っていた。
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夏祭りの夜、掛け小屋では賑やかな演劇が上演された。
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「さあ、いよいよだ!」と、掛け小屋の幕が開くのを待った。
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