鹿の子
かのこ
名詞
標準
cloth dyed in a dappled pattern
文例 · 用例
「鹿の子もよびましょうか。
— 宮沢賢治 『雪渡り』 青空文庫
鹿の子はそりゃ笛がうまいんですよ。
— 宮沢賢治 『雪渡り』 青空文庫
「堅雪かんこ、凍み雪しんこ、鹿の子ぁ嫁ぃほしいほしい。
— 宮沢賢治 『雪渡り』 青空文庫
「あれは鹿の子です。
— 宮沢賢治 『雪渡り』 青空文庫
」 すると今度はずうっと遠くで風の音か笛の声か、又は鹿の子の歌かこんなように聞えました。
— 宮沢賢治 『雪渡り』 青空文庫
……結綿の鹿の子のやうに、喀血する咽喉のやうに。
— 泉鏡太郎 『続銀鼎』 青空文庫
その襟がたぶん緋鹿の子か何かであろう、恐ろしくぎざぎざした縮れた線で描かれている。
— 寺田寅彦 『浮世絵の曲線』 青空文庫
彼女は緋鹿の子の帯揚が胸のところにこぼれているのを見つけだすと、慌てたように帯の間にたくしこんで、胸をかたく合せた。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は鹿の子絞りの繊細な文様が施された絹の着物を選んだ。
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そのスカーフには、鹿の子染めのような、控えめながらも美しい模様があった。
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仕立て屋は、鹿の子染めの生地サンプルをいくつか見せてくれた。
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標準
pattern of white spots
作例 · 標準
子鹿の毛並みは、愛らしい鹿の子の白い斑点模様で覆われていた。
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その芸術家は、キャンバス上に鹿の子斑のような独特の模様を巧みに描き出した。
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「わあ、きれいな模様だね!」「うん、あれは鹿の子斑というんだ。」
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標準
mochi containing red bean paste
作例 · 標準
デザートには、あんこが入った特製の鹿の子餅をいただいた。
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「鹿の子餅、いる?」「うん、ちょうだい!」
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その店は、名物の鹿の子餅をはじめ、伝統的な和菓子を専門に扱っていた。
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標準
fawn
作例 · 標準
ハイキング中、母鹿と一匹の鹿の子(子鹿)を見かけた。
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動物園で、丸い模様の愛らしい子鹿を見て子供たちは大喜びだった。
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「かわいい!」と彼女は子鹿を指さして言った。「本当ね、まさに鹿の子だわ。」
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