マンドレーク
マンドレーク異読 マンドレイク
名詞
標準
mandrake
文例 · 用例
マンドラゴラは英語でマンドレークと称する。
— 小酒井不木 『毒と迷信』 青空文庫
かくてマンドレークが抜き出されて後に、その犬はマンドレークの唸り声を聞いて死んで了ふ。
— 小酒井不木 『毒と迷信』 青空文庫
希臘神話の中に出て来る魔法使ひの女サーシーはこのマンドレークを最も屡々使用したといはれて居る。
— 小酒井不木 『毒と迷信』 青空文庫
「ロミオとジユリエツト」の中では、ジユリエツトに「マンドレークが地から抜き取られた時の如き叫び声、これを聞く凡ての者が気違ひになる叫び声」といはしめ、「ヘンリー四世」の中でもサツフオークをして同じやうのことを言はしめて居る。
— 小酒井不木 『毒と迷信』 青空文庫
然し沙翁自身はマンドレークの薬理作用をよく知つて居たので、「アントニーとクレオパトラ」の中で、クレオパトラが「マンドラゴラが飲みたい」といふと、側の者が、「何故か」と尋ねる。
— 小酒井不木 『毒と迷信』 青空文庫
そこで面白いことは、バツクニールといふ医学者の考証によると、沙翁は前後六回この植物を其の劇詩の中に引用して居るが、例の迷信を取り入れたときは、英語のマンドレークの語を其の儘用ひ、催眠作用を取り入れたときには羅甸語のマンドラゴラを用ゐて居る。
— 小酒井不木 『毒と迷信』 青空文庫
するとラケルがリエーに息子のマンドレークを呉れといふ。
— 小酒井不木 『毒と迷信』 青空文庫
この事から、ラケルがマンドレークを用ひて妊娠しようとしたためだと解釈し、マンドレークを用ひると子のない女が子を生むやうになるとの迷信をも生ずるに至つた。
— 小酒井不木 『毒と迷信』 青空文庫
作例 · 標準
古くから伝わる物語には、不思議な力を持つ植物マンドレークが登場する。
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マンドレークの根は、人間の形に似ていると言われている。
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魔法使いは、魔術の儀式でマンドレークの根を使用した。
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