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属主

ぞくしゅ
名詞
1
標準
文例 · 用例
更に、この頃の妙な文学の従属主義に対する意味で『現代文学論』の著者は、芸術のための芸術の価値を裏側から云っているわけですが、やはりそこには人間へ還れの場合にすべり込んでいるあぶなかしさのまま一歩進めているところがあって、むずかしいのね。
一九四〇年(昭和十五年) 獄中への手紙 青空文庫
2 中央各省に於る地方文化に関する行政事項の統一をはかり、新しき規模並に構成をもつ文化宣伝啓蒙の内閣直属主務官庁の設置を促進すること。
岸田國士 地方文化の新建設 青空文庫
これ特に賤民として、国法上その身分を厳格に区別し、互いに相|紊れざらしめて、以て社会の秩序を正し、兼ねて所属主の財産権を擁護した所以のものであった。
喜田貞吉 賤民概説 青空文庫
然景讓終不肯屬主司(試驗委員)。
桑原隲藏 支那の孝道殊に法律上より觀たる支那の孝道 青空文庫
かかる從卒のやうに側に附いていろいろ仕事をする者がその本府屬主を殺したり、又刺史、縣令の如き地方官をその管下の者が殺すことがあります。
桑原隲藏 支那の古代法律 青空文庫