分
ぶ
数詞頻度ランク #192 · 青空 30241 例
標準
one-tenth
文例 · 用例
私は悲劇をみて泣いたことはない悲劇に遭遇したことのある自分を発見したゞけであつた。
— 中原中也 『(最も純粋に意地悪い奴)』 青空文庫
空は昨日までの雨に拭はれて、すがすがしく、それは海の方まで続いてゐることが分ります。
— 中原中也 『死別の翌日』 青空文庫
蜂の尾と、ラム酒とに、世界は分解されしなり。
— 中原中也 『地極の天使』 青空文庫
汝等祝福されてあるべきなり、其の他はすべて分解しければ。
— 中原中也 『地極の天使』 青空文庫
彼が残るのは、十分諦めてだ。
— 中原中也 『疲れやつれた美しい顔』 青空文庫
俺は風のよく通る廊下で、随分淋しい思ひをしたもんだ。
— 中原中也 『夏と悲運』 青空文庫
どうして笑はざゐられぬか、実以て俺自身にも分らない。
— 中原中也 『夏と悲運』 青空文庫
暫くゆくと自転車を坂の下に落として、自分一人は草を掴めば上れるが、自転車を置いとくわけにもいかずといふ災難者にあつた。
— 中原中也 『(七銭でバットを買つて)』 青空文庫
作例 · 標準
彼の提案は八分通り受け入れられたが、最後の予算の件だけは保留となった。
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九分九厘間違いないと思っていた予想が外れ、私はすっかり自信を無くしてしまった。
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病気の回復具合はまだ七分といったところなので、もうしばらくは無理をしない方がいい。
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標準
one-quarter of a ryō (obsolete unit of currency)
作例 · 標準
時代劇で「たったの一分で命を張るのか」と凄む侍のセリフがとても印象に残っている。
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古銭のコレクションの中には、江戸時代に流通していた一分銀もいくつか含まれている。
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昔の通貨単位では、四分で一両になるという計算方法を歴史の授業で習った。
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標準
thickness
作例 · 標準
建築現場で大工さんが「この板の厚みは三分くらいだな」と言って鉋をかけ始めた。
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髪の毛がかなり伸びてきたので、今日は床屋でさっぱりと五分刈りにしてもらった。
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庭の木の枝を切り落とすのに、五分ほどの太さのロープでしっかり縛ってから作業を始めた。
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標準
advantageous circumstances
作例 · 標準
裁判の争点について弁護士と相談したが、どうやらこちらに分があるようで安心した。
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体格では相手の方が上回っていたが、スタミナ勝負に持ち込めば彼にも十分に分があった。
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このビジネスモデルは先行者利益が大きいため、早く参入した企業の方が圧倒的に分が良い。
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標準
one-tenth of a monme of silver
作例 · 標準
江戸時代の商人は、銀一分単位の細かい計算もそろばん一つで正確に行っていたそうだ。
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古文書の記録を調べると、当時の大根一本の値段は銀数分程度だったことがわかる。
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借金の証文には、利息として毎月銀二分を支払うという厳しい条件が書かれていた。
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