変わりゆく
かわりゆく
動詞-五段-行く動詞-自動詞
標準
to change (bit by bit)
文例 · 用例
青年はかねてよくこの林の奥深く分け入り、切り株などに腰かけて日の光と風の力とに変わりゆく林の趣をめで楽しみたりければ、犬もまたこの林になずみけん、今日も先に立ちて走り入りぬ。
— 国木田独歩 『わかれ』 青空文庫
フリート街やストランド街を通って、満ち干きするように絶えず変わりゆく人生の万華鏡を眺めた。
— THE RESIDENT PATIENT 『患者兼同居人』 青空文庫
しかもこの変わりゆくものを見下ろして、これにいつも同じ「人間」という名前を与える者は、かの、縛られたプロメシウスである。
— 原口統三 『二十歳のエチュード』 青空文庫
おそらく、彼はその精神の最も空漠たる一|隅において、移り変わりゆく眼界と人間の一生とを比べてみたであろう。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
あの映画のなかにも、かわりゆく時代のシンボルとして自動車が登場する。
— 片岡義男 『エルヴィスから始まった』 青空文庫
作例 · 標準
再開発が進んで、昔遊んだ空き地も変わりゆく街並みに飲み込まれてしまった。
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車窓から、夕闇に染まりながら刻一刻と変わりゆく空の景色を眺めていた。
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時代とともに変わりゆく言葉遣いに、時々ついていけなくなることがある。
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成長して少しずつ変わりゆく子供の横顔を、眩しい思いで見守っている。
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