類纂
るいさん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
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文例 · 用例
『博物類纂』十に、悪犬に遇わば左手を以て寅より起し、一口気を吹き輪って戌に至ってこれを※めば犬すなわち退き伏すと。
— 犬に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
上に孫引きした『博物類纂』の支那方あたりから転出したと見える。
— 犬に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
しかるに榊原芳野の著『文芸類纂』には、伊藤圭介博士の『日本産物志』美濃部から取り、製紙用としてのガンピ一つを挙げている。
— 牧野富太郎 『植物一日一題』 青空文庫
藁兵衛君その後いよいよ本気になって、文禄堂という書店を開業、やはり安永天明の小話を集めた『滑稽類纂』を出版、軽口本紹介の先駆となった。
— 山本笑月 『明治世相百話』 青空文庫
二 るいさんは眼のぱつちりした痩形の娘で、わたしの顔を見ると、写真を撮して呉れとか、画を描いて呉れとかとせがんだ。
— 牧野信一 『湖の夢』 青空文庫
塩山一家は、妻女るいさんの采配よろしきを得て、勤勉、倹約、質素、温順、清潔などの美徳をそなえた、善良な市民の典型のような生活を実践していた。
— 山本周五郎 『季節のない街』 青空文庫
ここの住民がまず驚いたのは、おるいさんの物持ちのいいことであった。
— 山本周五郎 『季節のない街』 青空文庫
天気さえよければおるいさんは一日じゅう、いや、殆んどというべきだろうが、いつも水道端にいて、なにかかにか洗い、器物類は家の横に並べて乾した。
— 山本周五郎 『季節のない街』 青空文庫
作例 · 標準
図書館の郷土資料コーナーで、江戸時代の民話を集めた類纂を読み耽ってしまった。
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彼は長年集めた古文書をテーマごとに分類し、一大類纂として出版する計画を立てている。
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この辞書は、過去の優れた文学作品から用例を豊富に集めた類纂としての価値も高い。
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