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介錯

かいしゃく
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
beheading (as the ending to a seppuku)
文例 · 用例
彼れは妻の介錯は夫がするのが一番いゝのだと云つて動かなかつた。
有島武郎 實驗室 青空文庫
それでは私が御介錯、舌を噛切ってあげましょう。
泉鏡花 天守物語 青空文庫
そして、その一方では近藤六郎兵衛の女房がお岩を介錯して出て来たが、明るい方を背にするようにして坐らしたうえに、顔も斜に向けさしてあった。
田中貢太郎 四谷怪談 青空文庫
その「どいまつ」は後に七人程人を殺して、某という老人の介錯で自刃したとのことであった。
田中貢太郎 不動像の行方 青空文庫
平七は二十三歳にて切腹し、小姓磯部長五郎|介錯いたし候。
森鴎外 興津弥五右衛門の遺書 青空文庫
介錯は磯田十郎に候。
森鴎外 興津弥五右衛門の遺書 青空文庫
矢野又三郎介錯いたし候。
森鴎外 興津弥五右衛門の遺書 青空文庫
介錯は入魂の山伏の由に候。
森鴎外 興津弥五右衛門の遺書 青空文庫
作例 · 標準
武士は信頼できる同輩に介錯を頼み、静かに腹を切った。
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介錯の役を務めることは、切腹する者への最大の敬意を示す行為とされていた。
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時代劇の中で老武士が弟子に介錯を命じる場面は、見ていて胸が締め付けられた。
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2
標準
assistance
作例 · 標準
足の不自由な老人の介錯をしながら、ゆっくりと長い階段を下りた。
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重い荷物を持つ旅人の介錯をして、宿の入口まで丁寧に案内した。
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祭りの行列では神輿を担ぐ人々の介錯に地元の若者たちが当たった。
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ウィキペディア

介錯(かいしゃく)は、切腹に際し、本人を即死させてその負担と苦痛を軽減するため、介助者が背後から切腹人の首を刀で斬る行為。

出典: 介錯 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0