介錯
かいしゃく
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
beheading (as the ending to a seppuku)
文例 · 用例
彼れは妻の介錯は夫がするのが一番いゝのだと云つて動かなかつた。
— 有島武郎 『實驗室』 青空文庫
それでは私が御介錯、舌を噛切ってあげましょう。
— 泉鏡花 『天守物語』 青空文庫
そして、その一方では近藤六郎兵衛の女房がお岩を介錯して出て来たが、明るい方を背にするようにして坐らしたうえに、顔も斜に向けさしてあった。
— 田中貢太郎 『四谷怪談』 青空文庫
その「どいまつ」は後に七人程人を殺して、某という老人の介錯で自刃したとのことであった。
— 田中貢太郎 『不動像の行方』 青空文庫
平七は二十三歳にて切腹し、小姓磯部長五郎|介錯いたし候。
— 森鴎外 『興津弥五右衛門の遺書』 青空文庫
介錯は磯田十郎に候。
— 森鴎外 『興津弥五右衛門の遺書』 青空文庫
矢野又三郎介錯いたし候。
— 森鴎外 『興津弥五右衛門の遺書』 青空文庫
介錯は入魂の山伏の由に候。
— 森鴎外 『興津弥五右衛門の遺書』 青空文庫
標準
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