まほら
まほら
名詞
標準
great and splendid land
文例 · 用例
七『ひと日樹の實を啄ばむと、谿のまほらへ降りたまま、山の嫗の蠱ものに、夫は迷ひてかへらぬ。
— 薄田淳介 『白羊宮』 青空文庫
長歌の方は、「父母を見れば尊し、妻子見ればめぐし愛し、世の中はかくぞ道理」、「地ならば大王います、この照らす日月の下は、天雲の向伏す極、谷蟆のさ渡る極、聞し食す国のまほらぞ」というのが、その主な内容で、現実社会のおろそかにしてはならぬことを云ったものである。
— 斎藤茂吉 『万葉秀歌』 青空文庫
作例 · 標準
この豊かな実りをもたらす大地こそ、我らが誇るまほらだ。
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山々に囲まれたその村は、まるで桃源郷のようなまほらであった。
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古の詩人は、美しい故郷を「まほら」と呼んで詩に詠んだ。
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