馬体
ばたい
名詞
標準
body of a horse
文例 · 用例
そこには、人面馬体をそなえてオリンポスの山を乗り越えた、不死身の壮大なる恐るべきタイタン族、サントール、古えのイパントロープ、すなわち神にして獣なるあの怪物のことが、語られている。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
現在の馬体状態を正直に新聞に公表しても、誰もあなたを非難しないでしょう。
— HARD PRESSED 『本命馬』 青空文庫
一頭一頭|鎖甲で馬体をかためている連環の鉄騎が、そんな無造作な敗をとるわけがあるものか」「でも……」 ことばも終らぬうちだった。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
赤兎は稀代の名馬で、一日よく千里を走るといわれ、馬体は真っ赤で、風をついて奔馳する時は、その鬣が炎の流るるように見え、将軍の赤兎といえば、知らない者はないくらいだった。
— 桃園の巻 『三国志』 青空文庫
馬は馬体を濡れ紙のように汗でしとどにしても、ふたりは戦い疲れた風もなかった。
— 草莽の巻 『三国志』 青空文庫
」 と、歓喜の声をあげながら、背に負う長剣を引き抜くやいな、張※の肩先から馬体まで、一刀に斬り下げて、すさまじい血をかぶった。
— 赤壁の巻 『三国志』 青空文庫
馬は馬体を斜めにしつつ逸散に大和大路のかどを東へ曲がって行った。
— 帝獄帖 『私本太平記』 青空文庫
行く手に浮寝していた白い鳥の群が羽ばたいて立った。
— 岡本かの子 『渾沌未分』 青空文庫
作例 · 標準
競走馬は均整の取れた馬体が美しい。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
獣医が馬体の状態を注意深くチェックした。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
美術のデッサンで、馬体の力強さを表現するのは難しい。
幻辭AI · gemini-2.5-flash