初午
はつうま
表現
標準
first "horse day" in any lunar month, but esp. the second lunar month
文例 · 用例
ちっとでも自分にだらしがないところが眼につくと、自分で不安なのだ」「何だか知らないが、欲しいものがあったら、遠慮なくいくらでもそうお云いよ」 初午の日には稲荷鮨など取寄せて、母子のような寛ぎ方で食べたりした。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
翌年、二|月初午の夜の事で、元二其の晩は些と趣を替へて、部屋に一人居て火鉢を引つけながら例の歌を手本に、美しいかなの手習をして居た。
— 泉鏡太郎 『二た面』 青空文庫
――横露地の初午じゃないか。
— 泉鏡花 『古狢』 青空文庫
あたかも旧の初午の前日で、まだ人出がない。
— 泉鏡花 『古狢』 青空文庫
殷々と響く初午の太鼓。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
初午の日、穀精の狐神をわが国で祭る(『考古学雑誌』六巻二号拙文「荼吉尼天」参照)。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
もうこんなに梅が咲いたんだもの、じきに初午が来る」「よし原の初午は賑やかだってね」「むむ、そんな話だ」 箕輪から京間で四百|間の土手を南へのぼれば、江戸じゅうの人を吸い込む吉原の大門が口をあいている。
— 岡本綺堂 『箕輪心中』 青空文庫
「あたし、まだ一度も吉原の初午へ行ったことがないから、ことしは見に行こうか知ら。
— 岡本綺堂 『箕輪心中』 青空文庫
作例 · 標準
今日は初午なので、稲荷神社にお参りに行こう。
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初午の日には、家族でいなり寿司を食べる習慣がある。
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毎年、初午の祭りには多くの人で賑わう。
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