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インキ

インキ
名詞頻度ランク #41768 · 青空 669
1
標準
ink
文例 · 用例
雨はまだ降るだらうかインキ壺をのぞいてニブリ加減をみよう
中原中也 (ツツケンドンに) 青空文庫
朝日を反映さする金茶色の唐松と、輝やく紅葉――そのくせ、もう枯れ枯れに萎び返って、葉の尖はインキを注したように、黒くなって、縮れている――で、夏ならば緑一色のちょんぼりした林が、今朝は二、三倍も広くなったような気がする。
小島烏水 雪中富士登山記 青空文庫
空が光ってキインキインと鳴っています。
宮沢賢治 種山ヶ原 青空文庫
その時誰かの万年筆のインキがほんの少しばかり卓布を汚したのに対して、オーバーケルナーが五マルクとかの賠償金を請求した。
寺田寅彦 ある日の経験 青空文庫
血気な連中のうちの一人の江戸っ子が、「それじゃインキがどれだけ多くついてもやはり同じ事か」と聞いた。
寺田寅彦 ある日の経験 青空文庫
どこか君の言行の影に、田舍新聞の印刷インキの臭ひがした。
萩原朔太郎 室生犀星に與ふ 青空文庫
(この詩集に※入した金泥の口絵と、赤地に赤いインキで薄く画いた線画がその形見である。
萩原朔太郎 月に吠える 青空文庫
この赤い絵は、劇薬を包む赤い四角の紙に赤いインキで描かれてあつた。
萩原朔太郎 月に吠える 青空文庫
作例 · 標準
万年筆のインキが切れて、急いで新しいカートリッジを交換した。
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絵を描くのが好きで、色とりどりのインキをたくさん持っている。
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印刷機にインキを補充する作業は、想像以上に力が必要だ。
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