第二胃
だいにい
名詞
標準
reticulum
文例 · 用例
さらにアスキーの陰に回っていることに、浮川はしだいにいらだちを募らせるようになっていた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
が、そうしているうちに、この地峡の中も、しだいにいわゆる別世界と化していって、いつとなく、奇怪な生活が営まれるようになった。
— 小栗虫太郎 『白蟻』 青空文庫
そして、ながく海賊をやつてるうちに、しだいにいやきがさしてきたところへ、わたしをみると、ちやうど自分が海賊にさらはれた時の年頃ですし、むかしのことなんか思ひ出して、わたしを助けるといつしよに、自分も海賊の仲間から逃げだすことにしたのです。
— 豊島与志雄 『スミトラ物語』 青空文庫
殿下の心頭に、しだいにいきどおりがのぼってきたのである。
— 海野十三 『海底大陸』 青空文庫
」 母なるひとは、ちゃぶだいにいろいろな物をならべながら、「やっとお馴染みになったのに、ほんとに惜しゅうございます。
— 室生犀星 『或る少女の死まで』 青空文庫
もう一度申しますが、もし兄に失礼がございましたら、兄がお詑びをいたしますから」「あなたがそんな風に問題をおとりになるとは、驚きましたね、アヴドーチャ・ロマーノヴナ」とルージンはしだいにいらいらしてきた。
— フョードル・ミハイロヴィッチ・ドストエフスキー 『罪と罰』 青空文庫
彼女の声はしだいしだいにいかつくなってきた。
— フョードル・ミハイロヴィッチ・ドストエフスキー 『罪と罰』 青空文庫
ところで、二、三日のうちに、あれを、ちょうだいにいくと約束しておいたね。
— 江戸川乱歩 『黄金豹』 青空文庫
作例 · 標準
牛の胃袋の中でも、ハチノスと呼ばれて親しまれているのが第二胃だ。
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焼肉屋で注文したハチノスが、牛の第二胃であることを店員さんに教えてもらった。
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反芻動物である牛は、第二胃を使って食べ物を口に戻し、何度も噛み直す。
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