晩歳
ばんさい
名詞
標準
one's later years
文例 · 用例
七月三十一日余晩歳得樂閑居、雖身住陋巷、心常似遊山川、乃賦一絶以敍心境云長江隨浪下 長江浪に随うて下る、無事到心頭 事の心頭に到るなし。
— 河上肇 『閉戸閑詠』 青空文庫
それをよくわかったお前は、いちばんさいわいなのだ。
— 宮沢賢治 『貝の火』 青空文庫
通りに集まる男の子たちの中で、いつもあのわる口の歌をうたっているよくない子は、いつか、いちばんさいしょにうたいはじめた、あの男の子でした。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『コウノトリ』 青空文庫
だって、この子がいちばんさいしょにうたいだしたのですし、それに、いつもきまって、歌の仲間にはいっていたのですから。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『コウノトリ』 青空文庫
「おまつりからのかえりみち、お父さまのぼうしに、いちばんさいしょにひっかかった小えだでかまいません。
— ASCHENPUTTEL 『アッシェンプッテル』 青空文庫
さて――、一ばんさいしょに何といえばいいだろう。
— 徳永直 『白い道』 青空文庫
けれども、いちばんさいしょの島々に近づきかけていたとき、ごうごうという、ものすごい物音が聞こえてきました。
— NILS HOLGERSSONS UNDERBARA RESA GENOM SVERIGE 『ニールスのふしぎな旅』 青空文庫
それから、おかみさんはヤッローを、いちばんさいしょに中庭で見つけた作男にわたしました。
— NILS HOLGERSSONS UNDERBARA RESA GENOM SVERIGE 『ニールスのふしぎな旅』 青空文庫
作例 · 標準
彼は晩歳を故郷で静かに過ごした。
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晩歳を迎え、彼は昔を懐かしむことが多くなった。
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晩歳まで健康でいられるのは、何よりも幸せなことだ。
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