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福島県

ふくしまけん
名詞
1
標準
Fukushima Prefecture (Tōhoku area)
文例 · 用例
憫むべし晩成先生、|嚢中自有銭という身分ではないから、随分切詰めた懐でもって、物価の高くない地方、贅沢気味のない宿屋を渡りあるいて、また機会や因縁があれば、客を愛する豪家や心置ない山寺なぞをも手頼って、遂に福島県宮城県も出抜けて奥州の或|辺僻の山中へ入ってしまった。
幸田露伴 観画談 青空文庫
憫む可し晩成先生、|嚢中自有銭といふ身分では無いから、随分切詰めた懐でもつて物価の高くない地方、贅沢気味の無い宿屋を渡りあるいて、又機会や因縁があれば、客を愛する豪家や心置無い山寺なぞをも手頼つて、遂に福島県宮城県も出抜けて奥州の或|辺僻の山中へ入つて仕舞つた。
幸田露伴 観画談 青空文庫
ここのご主人は、本郷の大学の先生をしていらして、生れたお家もお金持ちなんだそうで、その上、奥さまのお里も、福島県の豪農とやらで、お子さんの無いせいもございましょうが、ご夫婦ともまるで子供みたいな苦労知らずの、のんびりしたところがありました。
太宰治 饗応夫人 青空文庫
そのあいだにはいろいろの失策談や冒険談もあるのですが、今夜の話題にふさわしいお話というのは、今から四年ほど前の秋、福島県の方面へ写真旅行を企てたときの事です。
岡本綺堂 青蛙堂鬼談 青空文庫
福島県のある古い町に住んでいる姉をたずねて、わたしは一昨日からそこに滞在していたが、別に見物するような所もない寂しい町で、町の入口に停車場をもちながらも近年だんだんに衰微の姿を見せているらしく、雪に閉じられた東北の暗い町は春が来てもやはり薄暗く沈んでいた。
岡本綺堂 探偵夜話 青空文庫
幸い和軒氏は居つて、『札幌の大した新聞ではないが、社長の伊東|山華君が志士的な愉快な人だ、生れは福島県の若松藩だが帝大の専科を出た文章家だ、九段上の旅館にゐるから行つて見よう』と和軒氏も一緒に行つてくれた。
野口雨情 札幌時代の石川啄木 青空文庫
その春放送局の用事で福島県の農村地方を廻つた時は、土地の人にある温泉地へ案内されたが、靴を脱いで上へあがつてから泊るのは一人だとわかると、いきなりそんなら部屋はないといはれ、帚で掃くやうにして追ひ立てられた時のことを思ひ出した。
島木健作 赤蛙 青空文庫
石炭は無尽蔵であり、液化の方法についても福島県下に於て実験中の田崎式は必ず大成功をする事と信ずる。
石原莞爾 戦争史大観 青空文庫
作例 · 標準
福島県は面積が広く、浜通り・中通り・会津の三つの地域に大きく分けられる。
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冬になると福島県の山沿いでは深い雪が降り、スキー客で賑わう。
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福島県の豊かな自然の中で育った牛肉は、ブランド牛として高い評価を得ている。
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ウィキペディア

福島県(ふくしまけん)は、日本の東北地方に位置する県。県庁所在地は福島市。面積は北海道、岩手県に次ぐ全国3位、都道府県別の人口は全国21位、人口密度は全国40位である(いずれも2020年10月1日時点の国勢調査による)。

出典: 福島県 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0