蚊帳吊草
かやつりぐさ異読 しゃそう・カヤツリグサ
名詞多音語
標準
galingale (any plant of genus Cyperus, esp. species Cyperus microiria)
文例 · 用例
これは岩崎灌園の著『本草図譜』巻之七にその図が出て、灌園はそれを「水莎草(救荒本草 磚子苗注)水生のかやつりぐさなり苗葉三稜に似て陸生[牧野いう、陸生の意味分らぬ]より長大なり高さ三四尺武州不忍の池に多し」と書いている。
— 牧野富太郎 『植物一日一題』 青空文庫
作例 · 標準
空き地の隅に生えている蚊帳吊草の茎を裂いて、子供たちが昔ながらの遊びに夢中になっている。
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蚊帳吊草は、その名の通り茎の両端を引っ張って四角く広げると、蚊帳のような形になるのが面白い。
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畦道で見つけた蚊帳吊草を一本抜き取り、くるくると回しながら夕暮れの家路についた。
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標準
nut grass (Cyperus rotundus)
作例 · 標準
庭の手入れを少しでも怠ると、いつの間にか蚊帳吊草がはびこってしまい、根こそぎ抜くのが一苦労だ。
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蚊帳吊草の地下茎は驚くほど深く、表面だけ刈り取っても雨が降ればすぐにまた芽を出してくる。
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「この雑草、蚊帳吊草っていうんだよ。見た目は地味だけど、アスファルトの隙間からも生えるほど生命力が強いんだ」
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