玉釧
たまくしろ
名詞
標準
文例 · 用例
その將軍山部の大楯の連、その女鳥の王の、御手に纏かせる玉釧一三を取りて、おのが妻に與へき。
— 校註 古事記 『古事記』 青空文庫
ここに大楯の連が妻、その王の玉釧を、おのが手に纏きてまゐ赴けり。
— 校註 古事記 『古事記』 青空文庫
ここに大后、その玉釧を見知りたまひて、御酒の栢を賜はずて、すなはち引き退けて、その夫大楯の連を召し出でて、詔りたまはく、「その王たち一六、禮なきに因りて退けたまへる、こは異しき事無きのみ。
— 校註 古事記 『古事記』 青空文庫
それの奴や、おのが君の御手に纏かせる玉釧を、膚も※けきに剥ぎ持ち來て、おのが妻に與へつること」と詔りたまひて、死刑に行ひたまひき。
— 校註 古事記 『古事記』 青空文庫