よいや
よいや異読 ヨイヤ
感動詞
標準
heave-ho
文例 · 用例
彼は自嘲の習慣を持つてゐたので、自分の作品への偽つた解釈をちよいちよいやつてゐる。
— 中原中也 『トリスタン・コルビエールを紹介す』 青空文庫
とまれ、一度に改まりもしまいが、なるべくはよいやうにと、詩稿の事も少しは考量に入れなくては、不可まいではないか。
— 中原中也 『よもやまの話』 青空文庫
いま私は、戰災のため田舍暮しを餘儀なくされてゐるが、ちやうどいまの日本の津輕地方の生活が、そつくりチエホフ劇だと言つてよいやうな氣さへした。
— 太宰治 『津輕地方とチエホフ』 青空文庫
たずねてよいやら悪いやら殆どわからないけれども。
— 伊藤左千夫 『根岸庵訪問の記』 青空文庫
嫂の話で大方は判ったけれど、僕もどうしてよいやら殆ど途方にくれた。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
君、どこから手をつけていつたらよいやら。
— 太宰治 『道化の華』 青空文庫
お母様はどうしてよいやらわからなくなりました。
— 夢野久作 『ドン』 青空文庫
新庄通れば、茨と、藤と、藤が巻附く、茨が留める、 茨放せや、帯ゃ切れる、 さあい、さんさ、よんさの、よいやな。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
作例 · 標準
「よいや、よいや!」と漁師たちが網を引いていた。
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祭りの掛け声で、「よいや」と叫ぶ声が響き渡った。
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重いものを動かす時、自然と「よいや」と声が出た。
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標準
"yoiya"
作例 · 標準
沖縄民謡には、「よいや」という囃子詞がよく登場する。
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あの曲の間奏に「よいや」という掛け声が入ると、一気に盛り上がる。
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祭りの歌に合わせて、みんなで「よいや」と声を上げた。
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