霹靂神
はたたがみ異読 はたはたがみ
名詞
標準
loud thunder
文例 · 用例
霹靂神に関しては、古史神話は其系統を述べざるも、其名称によりて、此神の雷鳴、電光の神なることを知る可く、霹靂神祭は、其破壊的作用をのみ見て、之を悪神とするに至りしなり。
— 高木敏雄 『比較神話学』 青空文庫
一段高まる経の声、トタンにはたたがみ天地に鳴りぬ。
— 泉鏡花 『龍潭譚』 青空文庫
本堂|青光して、はたたがみ堂の空をまろびゆくに、たまぎりつつ、今は姉上を頼までやは、あなやと膝にはいあがりて、ひしとその胸を抱きたれば、かかるものをふりすてむとはしたまわで、あたたかき腕はわが背にて組合わされたり。
— 泉鏡花 『龍潭譚』 青空文庫
本堂|青光して、はたたがみ堂の空をまろびゆくに、たまぎりつつ、今は姉上を頼までやは、あなやと膝にはひあがりて、ひしとその胸を抱きたれば、かかるものをふりすてむとはしたまはで、あたたかき腕はわが背にて組合はされたり。
— 泉鏡花 『竜潭譚』 青空文庫
……ぴかりと稻妻はたたがみ、はつとばかりに氣がついた。
— 上田敏 『牧羊神』 青空文庫
作例 · 標準
空は、まるで霹靂神(はたたがみ)の咆哮のような音で鳴り響いた。
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突然の、耳をつんざくような雷鳴は、霹靂神の怒りのようだった。
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伝説では、激しい雷鳴は霹靂神の声だと語られている。
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