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まじまじ

まじまじ
副詞副詞-と頻度ランク #40842 · 青空 522
1
標準
staringly
文例 · 用例
梟が撞木に止まってまじまじ尤もらしい顔をしていたこともあった。
寺田寅彦 鷹を貰い損なった話 青空文庫
」と頬杖をついたまま、にこりともせずお婆さんの顏を、まじまじと見つめながら、こんどはやや明瞭に言ふ。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
月寒の牧場へ行ったら、羊がみんな此方を向いて珍しそうにまじまじと人の顔を見た。
寺田寅彦 札幌まで 青空文庫
まくら辺に子を坐らせて、まじまじとその顔を見れば、逃げてゆきしかな。
伊藤左千夫 『悲しき玩具』を読む 青空文庫
その男が皆の前でその夢の話をして聞かせると、皆はそれに耳を傾け、そしてそれを疑はうともせずに、本當にそんな大膽な眞似が出來たのかどうかを知らうとし、その男をまじまじと見つめたほど、それほど皆は氣が立ち、亢奮してゐたのであつた。
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 「マルテ・ロオリッツ・ブリッゲの手記」から 青空文庫
突然の思掛ない誘ひの詞に驚いて、私はまじまじと婦人の顏を見詰め返した。
南部修太郎 ハルピンの一夜 青空文庫
闇にも歓びあり、光にも悲あり、麦藁帽の廂を傾けて、彼方の丘、此方の林を望めば、まじまじと照る日に輝いて眩ゆきばかりの景色。
国木田独歩 画の悲み 青空文庫
吉田がその市場で用事を足して帰って来ると往来に一人の女が立っていて、その女がまじまじと吉田の顔を見ながら近付いて来て、「もしもし、あなた失礼ですが……」 と吉田に呼びかけたのだった。
梶井基次郎 のんきな患者 青空文庫
作例 · 標準
彼女は、初めて見るướpsの絵画を「まじまじ」と見つめていた。
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舞台上のパフォーマーの華麗な技に、観客は皆「まじまじ」と見入っていた。
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「この石、なんだか変な模様だね」と、少年は石ころを「まじまじ」と観察した。
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まじまじ(まじまじ) — 幻辞.com