噁噁
あくあく
副詞
標準
chirp
文例 · 用例
カラタール氏は、一|哩について五|志という規定の特別乗車賃の割合で、総額五十|磅五|志を支払うが早いか、あくあくしながら、例の連れの男を促して、まだ三十分はたっぷり間があろうというに、はや仕立てられた客車に乗込んで定めの室に席を占めた。
— コナン・ドイル 『臨時急行列車の紛失』 青空文庫
そして、彼が物を云はうとして口をあくあくさせるところは、その自由のきかない退屈さの表面に浮び出ようとしてゐるかのやうな印象を与へた。
— 田畑修一郎 『医師高間房一氏』 青空文庫
殊に病中には、彼がもどかしがつて口をあくあくさせる度に、髯のはしがびりびりふるへ、はね返り、遠くにゐても彼が何か云ひたがつてゐることが判つたくらゐで、したがつて彼の身にもついてゐれば、はたの者の目にもすつかり馴染まれてゐたのである。
— 田畑修一郎 『医師高間房一氏』 青空文庫
作例 · 標準
噁噁の例文1
噁噁の例文2
噁噁の例文3
噁噁の例文4