高瀬
たかせ
名詞頻度ランク #31576 · 青空 501 例
標準
shallow river
文例 · 用例
福島からは略ぼ直流して来た川も、佐太と粟代とで、二回の屈曲をする、その間の高瀬では、川浪が白馬の鬣を振ひながら、船の中へ闖入して来た。
— 小島烏水 『天竜川』 青空文庫
それからまた「清水」と「高瀬川」という題で、絵馬か覗きからくりの絵からでも進化したような絵があったが、あれにもやはり無限に近づこうとする努力の第一歩がないとは云われなかった。
— 寺田寅彦 『帝展を見ざるの記』 青空文庫
小学校時代私より上級生を教えて居た高瀬由子は私の聡明な早熟な幼女の好みに一番適して居た。
— 岡本かの子 『智慧に埋れて』 青空文庫
などを盛に高瀬由子に差し向けます。
— 岡本かの子 『智慧に埋れて』 青空文庫
「仏教者が釈尊の善男善女ならあなた方はマルクスやレニンの善男善女だよアハハハハハ」と云う工合に高瀬由子をやりこめたつもりなのです。
— 岡本かの子 『智慧に埋れて』 青空文庫
娘がうしろ向きになつて、やがて、工場について曲る岸から――その奧にも堀が續いた――高瀬船の古いのが、斜に正面を切つて、舳を蝦蟆の如く、ゆら/\と漕ぎ來り、半ば池の隅へ顯はれると、後姿のまゝで、ポンと飛んで、娘は蓮葉に、輕く船の上へ。
— 泉鏡太郎 『深川淺景』 青空文庫
高瀬の蝦蟆の背に娘の飛び乘つたあたりは、蘆のない、たゞ稗蒔の盤である。
— 泉鏡太郎 『深川淺景』 青空文庫
二筋、三筋、流れを合せて、濤々たる水面を、幾艘、幾流、左右から寄せ合うて、五十傳馬船、百傳馬船、達磨、高瀬、埃船、泥船、釣船も遠く浮く。
— 泉鏡太郎 『深川淺景』 青空文庫
作例 · 標準
初夏の風を浴びながら、きらきらと輝く高瀬のせせらぎに耳を澄ませた。
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浅瀬が続く高瀬では、鮎たちが岩の苔を求めて活発に泳ぎ回っている。
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子供たちはズボンの裾をまくり、高瀬の冷たい水に足を入れてはしゃいでいた。
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標準
flatboat
作例 · 標準
江戸時代、物資の運搬には底が平らな高瀬が頻繁に利用されていた。
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川の流れに乗って、米俵を山積みにした高瀬がゆっくりと下流へと進んでいく。
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船頭は巧みに竿を操り、浅い川底に乗り上げないよう高瀬を誘導した。
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ウィキペディア曖昧さ回避
高瀬(たかせ)
地名
- 高瀬村 (曖昧さ回避)
- 高瀬町 (曖昧さ回避)
- 高瀬 (五所川原市) — 青森県五所川原市
- 高瀬 (青森県南部町) — 青森県三戸郡南部町
- 高瀬 (山元町) — 宮城県亘理郡山元町
- 高瀬地区 — 山形県山形市
- 神指町高瀬 — 福島県会津若松市
- 高瀬 (浪江町) — 福島県双葉郡浪江町
- 高瀬 (那須烏山市) — 栃木県那須烏山市
- 高瀬 (佐渡市)(たこせ) — 新潟県佐渡市
- 高瀬 (関川村) — 新潟県岩船郡関川村
- 八尾町高瀬 — 富山県富山市
- 高瀬 (南砺市) — 富山県南砺市
- 高瀬 (入善町) — 富山県下新川郡入善町
- 高瀬 (越前市) — 福井県越前市
- 丸岡町高瀬 — 福井県坂井市
- 高瀬 (掛川市) — 静岡県掛川市
- 後飛保町高瀬 — 愛知県江南市
- 古知野町高瀬 — 愛知県江南市
- 高瀬 (岩出市) — 和歌山県岩出市
- 高瀬 (古座川町) — 和歌山県東牟婁郡古座川町
- 神郷高瀬 — 岡山県新見市
- 高瀬 (周南市) — 山口県周南市
- 高瀬 (上板町) — 徳島県板野郡上板町
- 野村町高瀬 — 愛媛県西予市
- 高瀬 (四万十市) — 高知県四万十市
- 高瀬 (仁淀川町) — 高知県吾川郡仁淀川町
- 高瀬 (行橋市) — 福岡県行橋市
- 南波多町高瀬 — 佐賀県伊万里市
- 高瀬 (玉名市) — 熊本県玉名市
- 高瀬 (大分市) — 大分県大分市
- 高瀬 (中津市) — 大分県中津市
その他
- 高瀬パーキングエリア — 三豊市にある高松自動車道のパーキングエリア。
- (2838) タカセ — 小惑星帯の小惑星。
- 鉄道駅の名前
- 高瀬駅 (曖昧さ回避)
- 人名
- 日本人の姓
- 日本の氏族
- 村上源氏赤松氏の氏族。
- 藤原姓隆家流菊池氏の氏族。
- 藤原北家秀郷流の氏族。
- 大蔵姓日田氏または、中原姓大友氏の氏族。
出典: 高瀬 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0