馬格
ばかく
名詞
標準
文例 · 用例
そうしてこれらの仮面をかぶった役者が、あるいは竜馬格闘の状を、あるいは男女酔歓の状を演出したのである。
— 和辻哲郎 『古寺巡礼』 青空文庫
見ると、騎馬隊の中に、一|際優れた馬格の駒がさしかかった。
— 第一分冊 『新書太閤記』 青空文庫
卯月は、織田の卯月と、敵国にまで聞えた名馬であり、値にしても、その馬格からしても、五郎左の飼い使っている鹿毛などとは、本来、比較になる馬ではなかった。
— 第一分冊 『新書太閤記』 青空文庫
劉表は、ふと、玄徳の乗っている駿壮の毛艶とそのたくましい馬格を見て、「すばらしい逸足ではないか」と、嘆賞してやまなかった。
— 孔明の巻 『三国志』 青空文庫