歌作り
うたづくり
名詞
標準
文例 · 用例
頃日は拿破里に往きて、客に題をたまはりて、即座に歌作りて謳はんと志したり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
自縄自縛といふことがあるが、現在の歌作りがそれである。
— 平野萬里 『晶子鑑賞』 青空文庫
柿本人麻呂の作と伝へる歌には、宮廷詩人(大歌作り)として職業意識から、さうしてまだ個性を表現するまでに到らなかつた時代の是非なさ、類型に堕ちた代作物がうんとある。
— 折口信夫 『叙景詩の発生』 青空文庫
定家などは知恵の力をもつてつくる歌作り也」とある。
— 風巻景次郎 『中世の文学伝統』 青空文庫