しゃんしゃん
しゃんしゃん異読 シャンシャン
副詞副詞-と動詞-サ変
標準
jingling
文例 · 用例
親仁は差心得たものと見える、この機かけに手綱を引いたから、馬はすたすたと健脚を山路に上げた、しゃん、しゃん、しゃん、しゃんしゃん、しゃんしゃん、――見る間に眼界を遠ざかる。
— 泉鏡花 『高野聖』 青空文庫
畜生、貧乏|動をしやあがる腮の下へ、体を入れて透間がねえようにくッついて立つが早いか、ぽんと乗りの、しゃんしゃんさ。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
しゃんしゃんと手を拍いて、賭博に勝ったものも、負けたものも、飲んだ酒と差引いて、誰も損はござりませぬ。
— 泉鏡花 『草迷宮』 青空文庫
そのかわり、ほんのちょっぴりくすりをなすったばかりで、このおばあさん、すぐぴんと足が立って、まえよりもたっしゃに、しゃんしゃんあるいていきました。
— REJSEKAMMERATEN 『旅なかま』 青空文庫
お前じっとしてる方が可いけれど、ちっとも構わねえけれど、起られるか、遣ってみろ一番、そうすりゃしゃんしゃんだ。
— 泉鏡花 『葛飾砂子』 青空文庫
今朝のこッたね、不断|一八に茶の湯のお合手にいらっしゃった、山のお前様、尼様の、清心様がね、あの方はね、平時はお前様、八十にもなっていてさ、山から下駄穿でしゃんしゃんと下りていらっしゃるのに、不思議と草鞋穿で、饅頭笠か何かで遣って見えてさ、まあ、こうだわ。
— 泉鏡花 『清心庵』 青空文庫
その代り、御茶だけは、このとおりあついのが差上げられますよ」 こう言って坊さんは、しゃんしゃん音をたてて居る鉄瓶を下して、煮えたぎって居る湯を土瓶に移し、それから机の傍にあったカステラの箱を開いて私にすすめた。
— 小酒井不木 『狂女と犬』 青空文庫
「触ってなんか貰いたくないの」 二三歩、小娘は、こわさを我慢してしゃんしゃん歩いた。
— 宮本百合子 『顔』 青空文庫
作例 · 標準
サンタクロースのそりが近づくと、鈴がしゃんしゃんと鳴った。
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猫の首輪につけた鈴が、歩くたびにしゃんしゃんと音を立てる。
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お祭りで子供たちが手作りの楽器をしゃんしゃんと鳴らしていた。
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標準
(sound of) many people clapping together
作例 · 標準
演説が終わると、会場からしゃんしゃんと拍手が沸き起こった。
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コンサートのアンコールで、観客はしゃんしゃんと手拍子を始めた。
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彼のユーモラスな話に、みんながしゃんしゃんと笑いながら手を叩いた。
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標準
healthy
作例 · 標準
祖母は90歳になるが、足腰がしゃんしゃんしている。
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毎日の運動のおかげで、彼はいつまでも体がしゃんしゃんだ。
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「おじいちゃん、まだまだしゃんしゃんしてるね!すごい!」
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標準
concluding successfully
作例 · 標準
会議は予定通り、しゃんしゃんと終わった。
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彼女のおかげで、プロジェクトはしゃんしゃんと片付いた。
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「今回のイベントはしゃんしゃんと終わって、本当に良かったね。」
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標準
boiling (of water)
作例 · 標準
やかんの湯がしゃんしゃんと音を立てて沸いている。
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鍋のスープがしゃんしゃんと沸騰し、良い香りがしてきた。
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山の湧き水が、しゃんしゃんと音を立てて流れていた。
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