三面記事
さんめんきじ
名詞
標準
human-interest article
文例 · 用例
そような場合の著しい実例は往々新聞の三面記事などに見出される。
— 寺田寅彦 『文学の中の科学的要素』 青空文庫
そうでない場合には浅墓な三面記事と選むところはないのである。
— 寺田寅彦 『文学の中の科学的要素』 青空文庫
たまたま紹介されると、それは新聞の三面記事のようなジャーナリズムの臭味の強烈なものであって、紹介された学者を赤面させるようなものである。
— 寺田寅彦 『雑感』 青空文庫
また通俗科学雑誌のページと口絵をにぎわすものの大部分は科学的商品の引き札であったり、科学界の三面記事のごときものである。
— 寺田寅彦 『科学と文学』 青空文庫
広告の次にいわゆる三面記事を取ってしまったらどのくらい気持ちがいいものになるだろう。
— 寺田寅彦 『一つの思考実験』 青空文庫
三面記事が少しもなくて、うるさいルビーがなかった。
— 寺田寅彦 『一つの思考実験』 青空文庫
概念の代わりに「印象」を、説明の代わりに「詩」を、そうして、三面記事の代わりに「俳諧」を提出したであろうと想像される。
— 寺田寅彦 『映画雑感(1)』 青空文庫
それらがすむとまた一服して、新聞は文芸欄と三面記事しか読みはしない。
— 中原中也 『散歩生活』 青空文庫
作例 · 標準
今朝の新聞の三面記事には、迷子になった飼い犬が自力で帰宅したという心温まる話が載っていた。
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彼は社会の裏側で起きる些細な事件に興味があり、いつも三面記事から読み始める。
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街の小さな騒動が三面記事に大きく取り上げられ、住民たちの間で話題になった。
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ウィキペディア
日本において、三面記事(さんめんきじ)とは、日刊新聞の社会面のこと。政治・経済以外の記事という意味合いもある。
出典: 三面記事 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0