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河鹿

カジカ異読 かじか
名詞
1
標準
kajika frog (Buergeria buergeri)
文例 · 用例
或日父は近頃にない早く、外来患者も病室の方も済まして、表の間の卓に頬肘を突いた儘、縁先の河鹿の鉢をヂツと瞶めてゐた。
中原中也 その頃の生活 青空文庫
」 さう言つた父は急に立ち上がつて河鹿に手水をやつた。
中原中也 その頃の生活 青空文庫
私は河鹿の鳴く渓流に沿った町の入口の片側町を、この老婦人も共に二三人と自動車で乗り上げて行った。
岡本かの子 みちのく 青空文庫
ある日、ともよは、籠をもって、表通りの虫屋へ河鹿を買いに行った。
岡本かの子 青空文庫
が今年ももはや初夏の季節で、河鹿など涼しそうに鳴かせる時分だ。
岡本かの子 青空文庫
河鹿を籠に入れて貰うと、ともよはそれを持って、急いで湊に追いついた。
岡本かの子 青空文庫
ともよが買って来てそこへ置いた籠の河鹿が二声、三声、啼き初めた。
岡本かの子 青空文庫
ともちゃん、帰らなくては悪かろう」 ともよは河鹿の籠を捧げて立ち上った。
岡本かの子 青空文庫
作例 · 標準
夕暮れ時、渓流沿いを歩くとカジカの澄んだ鳴き声が聞こえてくる。
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子供の頃、夏休みに父とカジカを捕まえに川へ行ったものだ。
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この地方では、カジカの生息環境を守るため、護岸工事に配慮している。
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