幻辞.com

不惜身命

ふしゃくしんみょう
名詞
1
標準
devoting one's body and soul to Buddhist teachings
文例 · 用例
お縋り申すは弥陀の御威徳』(合掌)源右衛門(同じく合掌)『法の為めには不惜身命の誡。
岡本かの子 取返し物語 青空文庫
私はその前に、法華経の真剣といふことを持して、むしろそれを十分につかみ得たと信じて、不惜身命などといふことを盛んに口にした。
田山録弥 心の階段 青空文庫
お前は本当に不惜身命などといふ尊い心の境をつかみ得たのか。
田山録弥 心の階段 青空文庫
それならば、果して本当に不惜身命であるか否かを試して見るが、何うだ?
田山録弥 心の階段 青空文庫
不惜身命どころか、私に取つては、それほど死が絶望でいやでそして恐ろしかつたのであつた。
田山録弥 心の階段 青空文庫
実際古代に在りて、道もなき高山に登る困難を考えたならば、かかる労力奉仕者なしに十数日|乃至数十日に亙る登山は、如何に不惜身命の行苦に心身を鍛錬した僧侶と雖も、不可能ではなかったかと想われる。
木暮理太郎 山の今昔 青空文庫
我等は道を求め道に奉仕せむがために、不惜身命でなければならない。
阿部次郎 三太郎の日記 第三 青空文庫
だから織田家のために不惜身命の覚悟はあるであろう。
山本周五郎 夜明けの辻 青空文庫
ウィキペディア

不惜身命(ふしゃくしんみょう)は、日本の諺。

出典: 不惜身命 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0