ぶるぶる
ぶるぶる異読 ブルブル
副詞副詞-と動詞-サ変頻度ランク #41025 · 青空 980 例
標準
trembling (with fear, anger, etc.)
文例 · 用例
ぶるぶるふるへてゐるぢやないか。
— 宮沢賢治 『やまなし』 青空文庫
おお、よだかでないただのたかならば、こんな生はんかのちいさい鳥は、もう名前を聞いただけでも、ぶるぶるふるえて、顔色を変えて、からだをちぢめて、木の葉のかげにでもかくれたでしょう。
— 宮沢賢治 『よだかの星』 青空文庫
野原や林にねむっていたほかのとりは、みんな目をさまして、ぶるぶるふるえながら、いぶかしそうにほしぞらを見あげました。
— 宮沢賢治 『よだかの星』 青空文庫
その手はぶるぶるふるえた。
— 宮沢賢治 『大礼服の例外的効果』 青空文庫
「よし」校長は云ひながらぶるぶるふるえた。
— 宮沢賢治 『大礼服の例外的効果』 青空文庫
火鉢のそばに寝ていた猫が起きあがって一度垂直に伸び上がってぶるぶると身振いをする。
— 寺田寅彦 『初冬の日記から』 青空文庫
はじめには負傷者の床の上で一枚の獣皮を頭から被って俯伏しになっているが、やがてぶるぶると大きくふるえ出す、やがてむっくり起上がって、まるで猛獣の吼えるような声を出したりまた不思議な嘯くような呼気音を立てたりする。
— 寺田寅彦 『映画雑感6』 青空文庫
そして傍にあった一升徳利を引き寄せると、重さでぶるぶる手を震わせながら茶椀の中へ注ぎ込んだ。
— 梶井基次郎 『不幸』 青空文庫
作例 · 標準
冬の寒い朝、外に出た途端に寒さで体がぶるぶると震えた。
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怒りで握りしめた拳が、小刻みにぶるぶると震えているのを隠せなかった。
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雷の音が怖くて、飼い犬が机の下でぶるぶる震えていた。
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