鼻元思案
はなもとじあん異読 はなもとしあん
名詞
標準
superficial (shortsighted) way of thinking
文例 · 用例
鼻元思案のお前ばしりに私が暴れ込んで、ひッくりかえって可い心持で飲みました晩ですぜ。
— 泉鏡花 『三枚続』 青空文庫
何かインチキがありそうに、今さら田舎へ引っ込むことになった心境と理由についての、涙まじりのくどくどしい説明も、取ってつけたような彼女の鼻元思案のように思えたが、彼はにやにやしながら、ただ頷いていた。
— 徳田秋声 『仮装人物』 青空文庫
決して足下の鼻元思案では無いと言つて大いに贊成して呉れた。
— 塚原蓼洲 『兵馬倥偬の人』 青空文庫
作例 · 標準
彼は目の前の利益しか見ない鼻元思案な人物で、長期的な計画を立てられなかった。
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そのような鼻元思案な考え方では、将来の成功は望めないだろう。
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「もっと広い視野で物事を考えないと。鼻元思案ではダメだよ。」
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