行規
ぎょうき
名詞
標準
文例 · 用例
従来のシステム100のOSが、プログラムの行数でせいぜい一万行から二万行規模だったのに対し、ITOSは二〇万行と桁外れに膨れ上がっていた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
剣術 韋行規という人の話である。
— 酉陽雑爼(唐) 『中国怪奇小説集』 青空文庫
『小学校令の施行規則を出して御覧なさい。
— 島崎藤村 『破戒』 青空文庫
今時の民家は此様の法をしらずして行規を乱にして名を穢し、親兄弟に辱をあたへ一生身を空にする者有り。
— 福沢諭吉 『女大学評論』 青空文庫
少の過は忍て怒べからず、心の内には憐て外には行規を堅く訓て怠らぬ様に使ふべし。
— 福沢諭吉 『女大学評論』 青空文庫
ちょうどそこへ私は文部省へ転勤したのであるから、主としてこの改革に関する施行規則等の調査に従事した。
— 内藤鳴雪 『鳴雪自叙伝』 青空文庫
この教育令の施行規則は文部省から随分と綿密に干渉して殆ど地方官には何らの活用もさせぬというような風であったので、地方の当局者は時々上京して不平を述べる者もあったが、それに対しての答弁は私が多く引受けて、聞き噛りの独逸や、米国の或る州の学制などを引用して正面から喝破した。
— 内藤鳴雪 『鳴雪自叙伝』 青空文庫
そこで、上演料に関する現行規定であるが、実際は、各契約に於いて協定されるので、作品の価値、殊に作者の名によつて、更に劇場の性質によつて差異がある。
— 岸田國士 『劇場と作者』 青空文庫