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長手

ながて
名詞-の形容詞名詞
1
標準
longish
文例 · 用例
真女児は、「我身|稚より、人おおき所、或は道の長手をあゆみては、必ず気のぼりてくるしき病あれば、従駕にぞ出立ちはべらぬぞいと憂けれ」と云うのを無理に伴れて往った。
雷峯怪蹟 蛇性の婬 青空文庫
色の白い長手な顔に黒い眼があった。
田中貢太郎 蟇の血 青空文庫
若い長手な顔をした女であった。
田中貢太郎 狼の怪 青空文庫
色の白い長手な顔に黒い眼があつた。
田中貢太郎 蟇の血 青空文庫
彼の前には蒼い長手な顔の紫色の唇をした大柄な女の姿が浮んでいた。
田中貢太郎 白っぽい洋服 青空文庫
「ちと、どうかお掛けなすってくださいませ」 二十二三に見える長手な顔をした淋しそうな女で、白っぽい単衣の上に銘仙のような縦縞の羽織を引っかけていた。
田中貢太郎 草藪の中 青空文庫
長手な重みのある、そしてどこか艶かしいところのある顔を見せて、洋服の男の背後の方から出ようとする容で、長い青っぽい襟巻の襟を掻き合せていた。
田中貢太郎 港の妖婦 青空文庫
そこには電燈の明るい洋館の二階があって、その窓から長手な顔の女が胸から上を見せていた。
田中貢太郎 港の妖婦 青空文庫
作例 · 標準
この部屋は長手で、家具の配置が難しい。
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長手の廊下を歩いていくと、突き当たりに窓があった。
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庭に長手のプランターを置いて、花を育てている。
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2
標準
long side (of timber, etc.)
作例 · 標準
木材を運ぶ際、長手の方を掴んで二人で運んだ。
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このテーブルは長手と短手の比率が絶妙だ。
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紙を長手方向に折って、細長い冊子を作った。
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3
標準
long road
作例 · 標準
あの山を越えれば、長手の道が続くはずだ。
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長手の道を辿り、ようやく目的地の村に到着した。
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このあたりは長手の地形が多く、車での移動が便利だ。
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