掻き箆
かきへら
名詞
標準
文例 · 用例
答えて、糞カキベラだという。
— 坂口安吾 『日本文化私観』 青空文庫
庭に一つの石を置いて、これは糞カキベラでもあるが、又、仏でもある、という。
— 坂口安吾 『日本文化私観』 青空文庫
これは仏かも知れないという風に見てくれればいいけれども、糞カキベラは糞カキベラだと見られたら、おしまいである。
— 坂口安吾 『日本文化私観』 青空文庫
実際に於て、糞カキベラは糞カキベラでしかないという当前さには、禅的な約束以上の説得力があるからである。
— 坂口安吾 『日本文化私観』 青空文庫