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親王家

しんのうけ
名詞
1
標準
imperial prince's family
文例 · 用例
それは親王家の姫君から生まれた人で、尊貴なことは嫡妻の子にも劣らないわけであるが、その母君が今は按察使大納言の夫人になっていて、今の良人との間に幾人かの子女が生まれている中において継父の世話を受けさせておくことはかわいそうであるといって、大臣は引き取ってわが母君の大宮に姫君をお託ししてあった。
乙女 源氏物語 青空文庫
矢大臣も、官女も、庭侍も五|人囃子もほかの雛人形に異状はないが、肝心かなめの内裏雛が片一方の親王家ご一人だけで、お相方のみ台さまが欠けているのです。
因縁の女夫雛 右門捕物帖 青空文庫
一種古風な親王家らしいよさのある御歓待の席と見えた。
椎が本 源氏物語 青空文庫
女房なども宮様のおいでになりました当時と申しても何の頼もしいところのある親王家ではなかったのですから、わが身を犠牲にしますのを喜びません人たちは、それぞれに相当な行く先を作ってお暇をとってまいるのでございましてね。
総角 源氏物語 青空文庫
其の建物は二階造りの大きなもので、二階の上には尖塔の立つた太鼓樓まで附いてゐて、階上正面の扁額には、何々親王家の染筆になつたといふ「天滿校」とお家流に書いた大文字が、金網の中から、肥桶擔ぐ百姓共を威壓するやうな筆勢を見せてゐた。
上司小劍 太政官 青空文庫
然るに同じ其頃に、支那上海に仮寓している清朝名残りの親王家の、東洋風の応接間で、同じような交渉が行われていた。
国枝史郎 木乃伊の耳飾 青空文庫
その向うには親王家の最愛の妃として世間に知られた、蓮夫人が腰かけている。
国枝史郎 木乃伊の耳飾 青空文庫
明応四年修撰に関して兼載との葛藤のあった際に、親王家に申し入れて、その御内意を宗祇に伝え彼を安堵せしめたのは、すなわち実隆その人で、その際に宗祇は御蔭で胸襟愁霧を披いたといっている。
原勝郎 東山時代における一縉紳の生活 青空文庫
作例 · 標準
親王家の長男が、先日成人を迎えられた。
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親王家のご子息は、伝統文化に深い造詣をお持ちだ。
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宮内庁は親王家の今後の公務について発表した。
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