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飼い主

かいぬし
名詞頻度ランク #8617 · 青空 59
1
標準
(pet) owner
文例 · 用例
飼い主でさえ、噛みつかれぬとは保証できがたい猛獣を、(飼い主だから、絶対に喰いつかれぬということは愚かな気のいい迷信にすぎない。
―伊馬鵜平君に与える― 畜犬談 青空文庫
飼い主に談判するなど、その友人の弱気をもってしては、とてもできぬことである。
―伊馬鵜平君に与える― 畜犬談 青空文庫
飼い主に、似てきたというわけかね」私は、いよいよ、にがにがしく思った。
―伊馬鵜平君に与える― 畜犬談 青空文庫
一家の不名誉と、恥辱は、このうえもないし、飼い主にとっても、大きな損害さ」 ところが、あのメンドリは、小さな羽が一枚ぬけおちて、なくなっただけなのですから、まさか、これが、自分の話とは知るはずもありません。
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen ほんとにそのとおり! 青空文庫
突然八百屋が飼い主の家の女中といっしょに連れて来たそうである。
寺田寅彦 ねずみと猫 青空文庫
もとの飼い主の家ではよほどだいじにして育てられたものらしい。
寺田寅彦 ねずみと猫 青空文庫
とうとう飼い主の家に相談して一両日静養させてやる事にした。
寺田寅彦 ねずみと猫 青空文庫
しかし牛乳屋が正直にもとの家へ返したところで、まただれか新しい飼い主の手に渡るにしても結局はのら猫になるよりほかの運命は考えられないようなこの猫をみすみす出してしまうのもかわいそうであった。
寺田寅彦 ねずみと猫 青空文庫