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家壁

かへき
名詞
1
標準
文例 · 用例
家壁には時に戸主の姓氏を刻めるを見る。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫
最も「大内家壁書」に用いた準拠という字は、先例に準じてこれに拠るという意味であり、国際私法でいう準拠法というのは、これを標準とし、これに依って、渉外事件を裁判すべき法であるという意義に用いたのであって、少しくその用例を変じたのである。
穂積陳重 法窓夜話 青空文庫
「大内家壁書」の文は次のようなものである。
穂積陳重 法窓夜話 青空文庫
受けは受けたが伊集院、背後は家壁、引くことは出来ぬ。
国枝史郎 任侠二刀流 青空文庫
彼は急いである家壁の角に身を避けた。
LES MISERABLES レ・ミゼラブル 青空文庫
その中でも、大内|義隆の大内家壁書とか、細川幽斎の幽斎覚え書だの、細川|頼之の武士訓などは、特に有名であり、家臣から世上に伝写されて、時人の座右の銘とされ、また人口に膾炙して行った。
吉川英治 随筆 宮本武蔵 青空文庫