風選
ふうせん
名詞
標準
wind winnowing
文例 · 用例
こめだわらの 上に、だいこくさまを かざって、青や 赤の ふうせんだまが いくつも ついて いました。
— 小川未明 『はつゆめ』 青空文庫
ユウ子ちゃんが、うちのにわであそんでいますと、赤いゴムふうせんが、空からふわふわとおちてきました。
— 江戸川乱歩 『赤いカブトムシ』 青空文庫
どこかの子どもが、ふうせんの糸をはなして、空へとび上がったのが、力が弱くなっておちてきたのでしょう。
— 江戸川乱歩 『赤いカブトムシ』 青空文庫
ユウ子ちゃんがそう思って、赤いふうせんをじっと見ていますと、やがてそれは、すぐ目の前のじめんにおちました。
— 江戸川乱歩 『赤いカブトムシ』 青空文庫
ふうせんには糸がついていて、その糸のはしに、白いものがくくりつけてあります。
— 江戸川乱歩 『赤いカブトムシ』 青空文庫
空を見上げると、せいどうのまじんは、ふうせんのように、高く高くとんでいきます。
— 江戸川乱歩 『赤いカブトムシ』 青空文庫
つまり、ふうせんだったのです。
— 江戸川乱歩 『赤いカブトムシ』 青空文庫
たしかに、せいどうのまじんのふうせんです。
— 江戸川乱歩 『赤いカブトムシ』 青空文庫
作例 · 標準
収穫した穀物を高い所から落とし、風選によって軽い殻やゴミを飛ばす。
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昔ながらの農具である「唐箕(とうみ)」は、まさに風選の原理を利用したものだ。
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「今は機械でやるけれど、昔はうちわを使って風選をしていたんだよ」と祖父が語る。
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