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諸病

しょびょう
名詞
1
標準
文例 · 用例
どうぞ、お試し下さい、口は禍の門、諸病は口からと申すではありませんか、歯は大事にして下さい、口は綺麗にして下さいまし、ねえ、私が願います、どうぞ諸君。
泉鏡花 露肆 青空文庫
のちに蔭干にしたのを、菊枕、枕の中へ入れますと、諸病を払うというのです。
泉鏡花 菊あわせ 青空文庫
胃病だけではない、粗食を常にして諸病に犯され易い薄弱体を持って苦しんでいる人もある。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
一七 喫煙禁止法 煙草の伝来した年代については、諸書に記しているところ互に異同があって、これを明確に知ることは出来ないようであるが、「当代記」の慶長十三年十月の条に、此二三ヶ年以前より、たばこと云もの、南蛮船に来朝して、日本の上下専レ之、諸病為レ此平愈と云々。
穂積陳重 法窓夜話 青空文庫
一七 喫煙禁止法 煙草の伝来した年代については、諸書に記しているところ互に異同があって、これを明確に知ることは出来ないようであるが、「当代記」の慶長十三年十月の条に、此二三ヶ年以前より、たばこと云もの、南蛮船に来朝して、日本の上下専之、諸病為此平愈と云々。
穂積陳重 法窓夜話 青空文庫
湯の温度は百六十三度|乃至百五度ぐらいで、打撲金瘡は勿論、胃病、便秘、子宮病、僂麻質私などの諸病に効能があると申します。
三遊亭圓朝 名人長二 青空文庫
その他、精神諸病のこれを、第三種に属するもの、いくたあるを知らず。
井上円了 妖怪学 青空文庫
しかるに、毛虫を抜きて病気を療する法は、ひとり小児の疳病に限らず、虫歯を治するにこの法を用うるものあり、また、諸病を医するに、この法を唱うるものあり。
井上円了 妖怪学 青空文庫