大勢
おおぜい異読 たいぜい
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #4070 · 青空 5620 例
標準
crowd of people
文例 · 用例
その上に芥川君は、小穴隆一君や堀辰雄君等の、大勢の若い人たちと一緒であつた。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
彼の背後には、大勢の若い壯士が立つてた。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
このたびの結婚の事に就いては少しも言わず、ひたすら世界の大勢に就き演説のような口調で、さまざま私を教え諭すのであった。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
」「だから今度田中さんが、その家には子供も大勢だし、誰も世話する者がないから自分が世話をしに、満洲のその家に世話に行くんだつて。
— 中原中也 『耕二のこと』 青空文庫
自然は相当に美しいが、何分近在の百姓が大勢詰めかけるので、伊香保そのものの空気が、まるで田舎の温泉場に変つてしまふ。
— 萩原朔太郎 『石段上りの街』 青空文庫
二、三日経て後の夕方、荒物屋の座敷には隣家の誰れ彼れが大勢集まって酒を酌んでいた。
— 寺田寅彦 『やもり物語』 青空文庫
厳かな入学宣誓式が行われて、自分も大勢の新入生の中にまき込まれて大講堂へ這入ったが、様子が分らないのでまごまごしていると、中に一人物馴れた日本人が居ていろいろ注意してくれて助かった。
— 寺田寅彦 『ベルリン大学(1909-1910)』 青空文庫
大勢で車座に坐って茶碗でも石塊でも順々に手渡しして行く。
— 寺田寅彦 『追憶の冬夜』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
in great numbers
作例 · 標準
例句