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私蔵

しぞう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
private collection
文例 · 用例
私蔵装飾本は、本のうちの甚だ少数なる一部となった。
恩地孝四郎 書籍の風俗 青空文庫
私の蒐集は漸次その数を増し、その内容が在来の蒐集家のものとは大いに違うので、自分の蒐集品の存在価値を感じ出し、私蔵するより公開したい考えをつよめ、私は永い間これらの品々を展示する美術館の設立を夢みた。
『民藝四十年』を読んで 四十年の回想 青空文庫
私蔵して秘するものあれば、光圀が自身出向いて借りうけてまいる。
吉川英治 梅里先生行状記 青空文庫
五 同じ日―― 董卓もその私邸官邸を引払い、私蔵する財物は、八十輛の馬車に積んで連ね、「さらば立とうか」と、彼も輦にかくれた。
群星の巻 三国志 青空文庫
前の事ありしより、我が夫人を見る目は昔に同じからで、その豐なる肌、媚ある振舞の胸騷の種となりそめしぞうたてき。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫
へえ、そこの次男坊主の冷めしぞうりだ俺あ。
三好十郎 ぼたもち 青空文庫
――死なば死ね生きなば生きよ世の中に生れいでしぞうれしかりける。
大鹿卓 渡良瀬川 青空文庫
作例 · 標準
この美術館は、著名なコレクターが私蔵していた美術品を公開している。
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彼は、貴重な古文書を私蔵しており、研究者たちに公開することは稀だ。
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法的には、個人が物品を私蔵すること自体は問題ない。
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