古注
こちゅう
名詞
標準
commentaries of the ancients
文例 · 用例
〇 学んで時に之を習ねる(時習)の説、古注は少し異なる。
— 幸田露伴 『悦楽(現代訳)』 青空文庫
それなので、古注をとらない。
— 幸田露伴 『悦楽(現代訳)』 青空文庫
古注にも、「朋友集まり合って道義を講習する、相悦ぶこと盛んな状、これを超えるものはない。
— 幸田露伴 『悦楽(現代訳)』 青空文庫
」『論語(為政十五)』と、古注に、「学ばずに自分の力だけで考えても、結果は得られない、ムダに人々の精神を疲れさせるだけである。
— 幸田露伴 『悦楽(現代訳)』 青空文庫
古注に「異端とは諸子百家の書を謂うなり」『疏』と説くのは、指摘が親切過ぎて、却って大切な要点を失う。
— 幸田露伴 『悦楽(現代訳)』 青空文庫
「学ばなければ則ち頑固になる」『古注』を免れない。
— 幸田露伴 『悦楽(現代訳)』 青空文庫
但だ三國志の作者陳壽が、果して此の記事を魏略より取りて、他書より取らざるやは疑ひ得られざるに非ざるも、三國志の裴松之注に引ける魏略の文、鮮卑の條にも、又西戎の條にも、屡「今」の字を用ゐたる例あるを見、又漢書地理志の顏師古注に、此に掲げたる本文中、「女王國東渡海千餘里。
— 内藤湖南 『卑彌呼考』 青空文庫
人或は王引之の經傳釋詞に『如猶乃也』となるに據り『如其仁』を『乃其仁』の意に解し、孰如其仁といふ如き極力賞讚の辭となさず以て孔子の語勢を緩和せんとするものもある(潘維城論語古注集箋、黄式三論語後案等)。
— 狩野直喜 『孔子と管仲』 青空文庫
作例 · 標準
この古典文学を読むには、まず「古注」を参照するのが定石だ。
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学者たちは、「古注」を丹念に読み解き、原文の真意を探求する。
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ウィキペディア
古注(こちゅう)とは、古い時代に成立したかまたは内容が現在から見て古い注釈または注釈書を指す専門用語。古注釈(こちゅうしゃく)ともいう。
出典: 古注 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0