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鳶子

とびこ
名詞
1
標準
crane chaser
文例 · 用例
「古池や蛙とびこむ水の音」の句境の如く、彼は静の中にある動、寂の中にある生を見つめて、自然と人生における本質的実在を探ろうとした。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
下流であがってはまた野蛮人のようにその白い岩の上を走って来て上流の瀬にとびこみました。
宮沢賢治 イギリス海岸 青空文庫
栗島は、次の瞬間、老人が穴の中へとびこんでいるのを見た。
黒島傳治 青空文庫
それはとびこんだのではなかったかもしれなかった。
黒島傳治 青空文庫
「ああ」 一時間して、おやじが支那人部屋へとびこんできた。
黒島伝治 国境 青空文庫
ふいに、当直下士が、靴音荒くとびこんできた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
お母と、だぶ/\の詰襟の支那人が、咎めたてる巡警をつきのけて、いきなり事務室へとびこんで来た。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
柿本は、支那商館の石の窓口から、とびこむとき、向う脛をすりむいた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
作例 · 標準
港で大きなクレーンが動く際、鳶子が合図を送って安全を確認している。
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鳶子の仕事は、巨大な荷物のバランスを見極める繊細な技術が要求される。
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父は若い頃、造船所で鳶子として働いていた誇りを持っている。
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