四股名
しこな
名詞
標準
wrestler's stage name
文例 · 用例
MS―DOSの世界ではウイルスを便所の脱臭剤の商品名にしても、フランス料理の名前にしても、源氏名にしても四股名にしてもなんだっていいのである。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
相撲も四股名のつくまでは苗字だの入門した月日で呼びだされる。
— 三代目 三遊亭金馬 『昔の言葉と悪口』 青空文庫
見かえればかしこなるは哀れを今も、七百年の後にひく六代御前の杜なり。
— 国木田独歩 『たき火』 青空文庫
少女は見て、その悲哀を癒す水はここにありと、小枝を流れに浸しこなたに向かいて振れば、冷たき沫飛び来たりて青年の頬を打ちたり。
— 国木田独歩 『わかれ』 青空文庫
歩を転じてかしこなる躑躅の丘に上らんとて、池に添いつつ歩めるとき、かなたより来たりたる、一群れの観客あり。
— 泉鏡花 『外科室』 青空文庫
そして位をもちつゝ行届いたしこなしに、斜に向い合った新吉は鏡に照らされるような眩しい気配いを感ずるばかりで、とてもカテリイヌの顔をいつまでも見つめて居られなかった。
— 岡本かの子 『巴里祭』 青空文庫
中の三四人、序に運んで来た材木切れをそこに置き、身体の埃を打ち叩き、着物をかい繕ろいなどしつつ作業を仕舞ったしこなし。
— 岡本かの子 『取返し物語』 青空文庫
「かしこなるは我が識れるデウベンの城のぬしビュロオ伯が一族なり。
— 森鴎外 『文づかひ』 青空文庫
作例 · 標準
新人力士は、入門時に力強い四股名を授けられる。
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彼は、伝統を重んじ、先代の力士と同じ四股名を継承した。
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「私の四股名は『山嵐』です。応援よろしくお願いします!」
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ウィキペディア
四股名(しこな)とは、相撲における力士の名前である。
出典: 四股名 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0