寝取られ
ねとられ異読 ネトラレ
名詞
標準
cuckolding (esp. in pornography)
文例 · 用例
最近に妻を寝取られた一人の男がこの企に加わった。
— 中島敦 『狐憑』 青空文庫
その顔をちらと見た途端、京吉もはじめて、坂野が知らぬ間に銀ちゃんに細君を寝取られていたというホットニュースを想い出して、「うえッ!
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
そして、この苦悶の中から、この惨澹たる生活の中から、傑作「人間嫌ひ」を生み、「妻を寝取られる妄想」を生み、「ジヨルジユ・ダンダン」を生んだのである。
— 岸田國士 『女優と劇作家』 青空文庫
(春陽堂版拙訳ルノルマン作『時は夢なり』及び『落伍者の群』参照) フェルナン・クロムランクの名は、制作劇場が始めて『堂々と妻を寝取られる男』を上演して以来、頓に戦後の劇壇を賑はせた。
— 岸田國士 『仏国現代の劇作家』 青空文庫
然るに、近代に至つて、フアアスは立派に、悲劇、喜劇と並んで、劇文学の一分野を占め、クロムランクの『堂々と妻を寝取られる男』の如きは、大戦後欧洲の劇界に、しかも、先駆的劇壇に於て、文字通り一大センセイシヨンを惹起したほどである。
— 岸田國士 『戯曲集『鴉』の印象』 青空文庫
コキュ(Cocu)といふ言葉は、「妻を寝取られた男」を意味し、仏蘭西の芝居は、昔から、屡※これを好箇の「劇的人物」として取り扱つた。
— 岸田國士 『クロムランクとベルナアルに就いて』 青空文庫
妾に八公を寝取られたくせに!
— 国枝史郎 『任侠二刀流』 青空文庫
悪く落着いてボヤボヤしてゐると、お神さん、折角のお大尽を香代ちやんに寝取られてしまふぞ。
— 三好十郎 『地熱』 青空文庫
作例 · 標準
その漫画は寝取られをテーマにした大人向けの内容だった。
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彼は寝取られ系の作品には抵抗があると言っていた。
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友人が寝取られの夢を見て、朝から機嫌が悪かった。
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